現代人は、毎日忙しくて睡眠時間が中々とれない方が多いです。
これは、平均9時間以上眠らないとスッキリしないロングスリーパーの方には大変過酷な毎日だと思います。
睡眠不足が続くと、体調不良になったり、精神的にも不安定になる可能性もあります。
よく、仮眠と昼寝をすると頭がスッキリしたと言う話を聞きます。
その逆で仮眠や昼寝をすると夜の寝つきが悪くなったという話も聞きます。
仮眠と昼寝は眠気に影響があるのでしょうか?
また、睡眠時間が取れないロングスリーパーにいい効果があるのでしょうか?
今回は、仮眠と昼寝についてご紹介しようと思います。
仮眠と昼寝は眠気に影響するの?
仮眠と昼寝をすると、夜中々寝付けないという方がいます。
そんな方に仮眠と昼寝の時間を聞いてみると、皆さん30分以上と多いことがわかります。
○仮眠と昼寝は寝る時間が大切
眠りは皆さんご存じのように、レム睡眠とノンレム睡眠があります。
ノンレム睡眠は、深い眠りのことです。
仮眠と昼寝はノンレム睡眠に入る前までに起きることがベストです。
だから、一般的には15分〜20分までと言われています。
それ以上眠ってしまうと、起きたとき頭がすっきりしないだけでなく夜の寝つきも悪くなります。
仮眠と昼寝の時間が長くなると夜の眠気に影響が出てしまいます。
ロングスリーパー・足りない睡眠時間を仮眠と昼寝で補う
ロングスリーパーの方は常に睡眠不足と闘っています。
その睡眠不足を補う方法の一つに仮眠と昼寝があります。
職場で仮眠や昼寝を挟むことで、脳を一度リセットしましょう。
15分〜20分の仮眠と昼寝を摂ることで、睡眠不足を補うことができます。
○仮眠と昼寝を有効に摂る方法
・仮眠する前にブラックコーヒーを少し飲む
眠りにカフェインはよくないと言われていますが、カフェインは15分くらいで効果がでてくるものです。
そのため、15分後に目覚めると頭がスッキリするのでブラックコーヒーを飲むことをお勧めします。
・20分以上は眠らないこと。20分以上眠ると、帰って疲労感が増したような気になります。
頭もすっきりしなくて、一日中スッキリしません。
まとめ
仮眠と昼寝は、15分〜20分までにしましょう。
それ以上とると、帰って身体に疲労感が残ったり頭がすっきりしません。
また、夜の寝つきも悪くなり中々眠気が起こらなくなります。
毎日忙しいロングスリーパーの方は常に睡眠不足です。
仮眠と昼寝を摂ることで、睡眠不足を補うことができるので進んで摂るようになしましょう。
疲れた身体や脳をリラックスさせるには仮眠と昼寝は、とても有効です。