トリプトファンの副作用は気にするほどではない
トリプトファンを含む必須アミノ酸はサプリメントからも摂ることができるが、食品から多く摂ることもできる。
トリプトファンはうつ病やその他の病気に効果があるとされる。サプリメントの依存症も、食品の依存症も、安全性において大差はないだろう。
摂り過ぎがダメなのはなんでも同じ
トリプトファンとは、人間が生きていくために必要なアミノ酸、必須アミノ酸の中の成分である。
そういえばスポーツを激しくしていた頃、意味も分からずにただプロテインやアミノ酸を摂取していたことがある。
大筋で理解していることは、筋肉を鍛えて代謝を良くする。こんなところだろうか。
過剰に摂取すると肝臓に負担がかかる、と文献ではいわれるが、販売元のHPを見ると、食品なので制限はありません(大意)と書かれている。
健康な人が摂ることには制限がない、だそうだ。日本アンチドーピング機構が可としている食品である。
すなわち、アミノ酸やその他のサプリメントは、過度に飲むことなく必要に応じて飲めばいいということになる。その場合、定期の健康診断や血液検査をすることがベストである。
折しも週明けに年がいもなくサッカーをしてきて、極端に疲労しているところだ。
肝臓の数値には自信があるし、余っているアミノ酸を飲んでみよう。
効く感じは…特にない。
当たり前だった。アミノ酸が体内で合成される時間は5〜6時間。即効性があるはずがない。
トリプトファンの効果
話は大きくずれてしまったが、必須アミノ酸の中のトリプトファンの成分は、体内において概日リズムに関連のあるセロトニン、メラトニンに代謝される。
適量の摂取は不眠症、概日リズムの基本である時差ボケ、うつ病などに効果があるとされる。
トリプトファンの摂取方法
サプリメントに頼らなくても無論、問題はない。普段の食生活から十分に摂取することが可能だ。トリプトファンの量はたんぱく質の量である、といえるが例外もある。
もちろん肉や魚や大豆や乳製品にはたくさんのトリプトファンは含まれているが、ゴマやヒマワリの種やチョコレートにも含まれているようだ。
幼少期にヒマワリの種がものめずらしくて、食べ過ぎて顔中が吹き出ものだらけになったことがある。
チョコレートに至っては、ごく最近までチョコレートなしでは生きられない、チョコレート依存症だった。
この例からして、薬品やサプリメントから過剰摂取すると危険なもの、食品から過剰摂取すると危険なものは、ほとんど同等なのではないかという気すらしてくる。
明日の元気の源になるのなら、トリプトファンを含むサプリメントだってチョコレートだって、適度に摂ればいいという結論になる。
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